私が参加したセミナー - 歌と健康 表情筋トレーニングで健康増進|はるはな

健康増進&のばそう健康寿命

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「心の健康セミナー」に参加しました

2019年03月09日 [記事URL]

市民公開講座
心の健康セミナー
「うつ病、不登校・引きこもりにどう対処するか」
  ー 森田療法の観点から ー

慈恵医大セミナーチラシ.jpg

森田療法とは ...
精神科医の森田正馬(もりた まさたけ)博士(1874~1938年)が創始した 神経症に対する日本独自の精神療法です
家庭的な環境の中で臥褥(がじょく)と作業療法を骨子とする独特の治療法で1919年に完成されました(※臥褥 ... ベッドや布団の上で過ごし この間一切の気晴らしごとを禁止して過ごす)


現代はストレスが多い時代です
自らのストレスの度合いを客観的に知ることが大切と思います
うつ病と断言できなくても気持ちが病んでいる人が多い時代 ...

"体の健康" と "心の健康" は密接した関係にあります

今回の会場は 東京慈恵会医科大学国領校です

どんなお話を聞かせていただけるか楽しみに参加しました


講演内容は
1.森田療法とは
2.うつ病に対する入院森田療法
3.不登校・引きこもりに対する入院森田療法

森田療法の考え方と治療目的は「不安と欲求」の精神交互作用を自然な作用として理解すること
また人間本来の "あるがままの姿" を行動を通して自分を受け入れ気づき 自分らしい姿を実現することが目標のようです

入院治療は患者自身の体験を通した自覚によって回復できるように4期の治療期間から構成されています

第一期 ... 絶対臥褥期(7日間)食事・洗面・トイレ以外 終日個室で臥床して過ごして自分の状態にそのまま向き合いながら 次第に心身の活動欲を高める

第二期 ... 軽作業期(4日~7日間)戸外に出て自然を観察したり部屋の掃除や木彫りなどを行いながら 気分に流されず必要な行動に向かっていくことが目標

第三期 ... 重い作業期(1ヶ月~2ヶ月程度)他の患者と一緒に動物の世話・園芸・陶芸・料理など生活に必要な作業の実践を行いながら臨機応変に行動できるようにする

第四期 ... 社会復帰期(1週間~1ヶ月程度)外泊も取り入れながら社会復帰の準備期間で必要に応じて院内からの通学や通勤することもある

森田療法の観点は 原因を追及ばかりするのではなく 健康な面を伸ばしていくことで回復へつなげていくことです
なるほど ... 日々の生活の中で多くの人が自然に行っている方法ですね


参加してみて ...
不安な気分にとらわれ過ごすと目的に向かって考え実行する姿勢が損なわれがちですが 今目の前にある現実に取り組むことで過去や未来の見え方が自ずと変わる ... その再確認ができました

たとえば 病気を恐れてしまうと "病気を恐れて病人の生活を送る" このようになってしまっては本末転倒
心理的悪循環に気づき 症状の改善にとどまらず自己をよりよく生かすことを中心に ... 何かに打ち込んで過ごすと 集中している間は心配事に執着する時間から遠ざかる体験ができますね

うつ病・がん・慢性疼痛をはじめ 様々な病と闘っていると気持ちが落ちこんでしまいがちです
たとえ病気を抱えていても 健康な気持ちで過ごせるよう自分に合った方法を見つけながら上手にストレスコントロールして生活の質をアップできれば これから先の人生の景色も違ってくるはずです

私の趣味 ... ガーデニング・お料理作り・メダカを飼っていることも気持ちの健康に大きく影響する良いことなのですね
ポジティブシンキングで健康度アップしながら笑顔で過ごせるように心がけます (^^)



声と呼吸のお話

2019年01月24日 [記事URL]

さんのう健康講座 特別編

いつまでも若さと元気をたもつための
『声呼吸のお話に参加しました

テーマは  からだの健康は「のど」と「肺」から

健康寿命を保つためには「声」「呼吸」が密接に関わっていることと いつまでも若さと元気を保つための生活習慣についての内容でした

声と呼吸のお話

今回は「肺」「声」のエキスパートの先生がお話くださいました

第1部 フケ声がいやなら「声筋(こえきん)」を鍛えなさい
国際医療福祉大学 医学部教授
山王病院 東京ボイスセンター長
渡邊 雄介医師

第2部 知っ得・肺がんと呼吸法
国際医療福祉大学 医学部教授
山王病院 副院長・呼吸器センター長
奥仲 哲弥医師

 

第1部
渡邊 雄介先生の講義内容は
1.しっかり「声」がだせますか?
~ 「声」と「声筋」の健康度チェック ~
2.「声筋」とは何か
~ のどの奥で命を守る筋肉のはたらき ~
3.人は「声」から衰える
 ~ こうして生まれる「フケ声」と「ツヤ声」~
4.「声筋」を鍛える3つのトレーニング
 ~ 化学的に効果が認められている声の筋トレ ~
5.ツヤ声キープの新習慣
 ~ 効果を高める生活術 ~

高齢になると転倒や肺炎のリスクが高まりますが 同時に「喉の筋肉」もだんだん老化してしまいます
渡邊先生はふだん意識することなく使っている "声帯のうるおいがいのち" と仰っています
そのためにのポイントは ...
・息をしっかり吸ってしっかり吐く
・声帯をうまく震わせて響かす


第2部
奥仲 哲弥先生の講義内容は
1.治る肺がんがあるって本当?
2.手術や抗がん剤が以前より楽になったって本当?
3.タバコは肺がんになるよりなった後が怖い?
4.「肺の生活習慣病」って何ですか?
5.呼吸ストレッチで肺年齢が若返る理由

"肺年齢の簡易測定法" のお話
さまざまな「肺がん」の説明や検査法のお話を分かりやすくお話しくださいました
会場にいる参加者全員一緒に肺年齢を確かめるチェックを簡単な方法で行いました
実際に行ってみると意外 ... 吐く息が思っているほど続かない方が多いです
他にも「横笛呼吸」「歌う」など生活の中でのわずかな時間でも継続して行える方法を教えてくださいました

これなら続けられるからと感じられた方が多いはずですが 何回も繰り返して毎日行えるかがポイント!分かれ道ですね

また喫煙は肺がんの発生率を高めるだけではなく治療法の選択肢を減らしてしまうそうです
一度悪くなった肺はもとに戻りませんから健康な一生を過ごすためにも喫煙者はすぐに「煙草とさよなら」することが大切です

人生100年時代を自分らしく過ごしたいという思いの実現のために ... セルフケアの意識を高める人が増えますように ...
私も皆様と共に歩み続けます ♡(^^)♡



もっと知ってほしい 肺がんのこと

2018年10月15日 [記事URL]

国際医療福祉大学三田病院の『健康セミナー』に参加しました

テーマは『もっと知ってほしい 肺がんのこと』
~肺がんを通して考える 予防・発見・治療 そして緩和ケア~

国際医療福祉大学三田病院 呼吸器外科部長
医療相談支援緩和ケアセンター長の
林 和(はやし あえる)先生です

もっと知ってほしい肺がんのこと

肺がんは "禁煙" など 生活習慣を変えれば がんになるリスクを減らすことができます
煙草を吸っていなくても "受動喫煙" はリスクファクター(危険因子)です

林先生のお話は "喫煙" が健康に影響するお話からスタートしました

肺がんの死亡率は ...
男性の24%・女性の14%
あらゆるがんの中で最も高いです

日本人の肺がんの原因は ... "喫煙" と "受動喫煙" が一番多いです

"喫煙" が原因の割合は ...  男性が 29.7%・女性は 17.5% 

 

がんの進行と治療について ...
がんは細胞が変異してから10年~20年すると1cmの大きさになり それから1~2年すると2cmになります
検診で早期発見することにより約95%の人が治るそうですから がん検診を毎年受けることが大切ですね

肺がんの病期診断(進行度)はどの位の大きさなのか? 他の臓器まで広がっていないかどうかの検査を行い がんの進行度合(病期・ステージ)を決めます

病期は TNM分類法 によって評価されます
:原発巣の広がり
:リンパ節への転移
:多臓器への転移(遠隔転移 ... 脳や腎臓に転移しやすい)

治療方法は主に 外科手術・化学療法(抗がん剤などの薬)・放射線療法の3つです
がんの種類や状態などにより選びますが いくつかの治療法を組み合わせることもあります
患者は自分の病期・治療法などについて十分な説明を受けて理解した上で どのような医療を受けるか選択することが最も大切です
治療法を理解し価値観や希望する生き方を考え 自分で選ぶという意識が大切です
治療方に納得がいかない時にはセカンドオピニオンで別の医師の意見を聞いてから決める方法もあります

緩和ケアとは ...
【WHO緩和ケアの定義】
緩和ケアとは生命を脅かす病に関する問題に直面している患者と家族の痛み その他の身体的・心理社会的・スピリチュアルな問題を早期に同定し適切に評価し対応することを通して苦痛を予防し緩和することにより 患者と家族のQuality of Lifeを改善する取り組みである

様々な場面 例えばがん治療中に生じるつらい症状・難治がんの診断などの悪い知らせ・経済的負担や家族の問題・がんの進行および終末期のケアなど多面的にとらえたトータルケアです
早期からケアを受け あらゆる苦痛を対象とした切れ目のない質の高い緩和ケアを受ける環境を整えることが大切です
体の不調だけではなく悩みや不安 また気力の低下や不眠など ... 軽減しながら治療できる環境があることは患者にとってありがたいですね


日本のがん対策について ... 平成19年4月に「がん対策基本法」が施行されました(5年ごとに更新)
「がん対策加速化プラン」について詳しく教えていただきました

実施すべき具体策プランの3つの柱は ...
・「がんの予防」 ... 避けられるがんを防ぐ
  がん検診・たばこ対策・肝炎対策・学校におけるがん教育
・「がんの治療・研究」 ... がん死亡者の減少
  がんゲノム医療・標準的治療の開発・普及・がん医療における情報提供・小児世代のがん/希少がん対策・がん研究
・「がんとの共生」 ... がんと共に生きる
 就労支援・支持療法の開発/普及・緩和ケア


今年の7月「健康増進法改定案」が可決成立して受動喫煙対策が義務付けられることになりましたが WHO基準(4段階)で現在日本の受動喫煙対策は最低レベルです
「改正健康増進法」が東京五輪・パラリンピック直前の2020年4月に全面施行されます

私は日頃から歩き煙草している人がいると煙が気になり つい避けるように早足で歩いてしまいます(地域差がありますね)
みんなの健康のため もう少し厳しい規制を進めてほしいと考えている人も多いのでは ...

肺がんについて様々な方向からのお話を聞かせていただきました
がんの治療法は日々進化しています
情報を知って少しでも社会貢献につなぐことができればと感じています



血液がんを学ぶ

2018年09月23日 [記事URL]

市民公開講座「血液がんを学ぶ」

今回のプログラムは ...
「多発性骨髄腫」についてと
「急性リンパ性白血病 ~ 動き始めた新しい治療」

どちらも大変な病ですね
専門の医師から病気のことや治療方法など学ばせていただきたいと思って参加しました


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会場は治療中の方や患者さんの身内の方々の姿が多いようです

「血液のがん」とは ...
白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫が3大血液がんと呼ばれています
私たちの骨の中には造血細胞があり血液が作られます
造血細胞が分化する過程で がん化することにより起こるのが「血液のがん」です
臓器や皮膚にできる「がん」は組織に癒着して潰瘍という塊を作りますが「血液のがん」は組織に接することなく細胞が多発的に同時に繁殖をくり返します


オープニングの挨拶に続いて「多発性骨髄腫」治療経験者の体験談を伺いました

続いて 大阪大学大学院医学系研究科 血液・腫瘍内科・准教授の柴山 浩彦先生から「多発性骨髄腫」についてのお話を聞かせていただきました
「多発性骨髄腫」とは体を守る抗体を作る「形質細胞」に異常が起こる病気です
「形質細胞」が がん化(骨髄腫細胞)すると 役に立たない抗体(M蛋白)を作って骨髄で増殖してしまいます
貧血・骨病変(骨粗鬆症)・腎障害・高カルシウム血症・免疫力の低下により感染しやすくなる等の症状があるそうです
治療方法は 適応する人はあらかじめ "造血幹細胞採取" して冷凍保存してから大量の抗がん剤を用いて骨髄腫細胞を死滅させて そのあと保存しておいた患者さん自身の "造血幹細胞" を再び体内に戻し(移植し)血液を正常に回復します
高齢者や条件によってはお薬での治療になるそうです
治療法は近年ますます進歩していて有効なお薬が開発されているそうです

休憩をはさんで「急性リンパ性白血病」治療経験者の体験談を伺いました

続いて 東京大学医科学研究所 分子療法分野の 東條 有信先生から「急性リンパ性白血病 ~ 動き出した新しい治療」についてのお話を聞かせていただきました
「急性リンパ性白血病」とは 造血管細胞からリンパ系に分かれた幹細胞(リンパ系幹細胞)が がん化した病気です
小児と高齢者に多いと伺いました
様々な染色体の異常があるそうですが 最も多い染色体の異常は「フィラデルフィア染色体」
"血液分化の模式図" の説明も伺いました
とても難しい内容でしたので確実にお伝えする自信がありませんので簡単に書きます
治療方法は従来の抗がん剤(DNA補修)だけではなく分子標的薬(がん細胞に標的を絞って攻撃する)や抗体医薬が次々に登場しているそうです
また新たな免疫療法の登場により がんを集中的に攻撃できるように進歩しているそうです

最後は質問コーナーでした
多くの治療中の方々が治療の進め方について具体的に質問されていました
治療が長期に渡る中で副作用やメンタルの問題が大きいそうです
"造血幹細胞移植" の入院治療を体験した人は皆さん二度としたくないと言われるそうです
しかし入院中はすぐにフォローしてもらえるから良いけれど 退院後はそれがないので大変だったとも話されていました

QOL(生活の質)を考えると 特に高齢者は過酷な治療をするかしないかを選択するのもひとつの方法と考えられるそうです
強い副作用より自分らしい笑顔で過ごすことにこだわりたいという選択も理解できるように感じられます
病気を超えて健康を取り戻された方が積極的にチャリティー活動されていらっしゃることも知りました
終了時間は予定をはるかに過ぎた16:30頃でした

現代はストレスの多い時代ですから 毎日を健康維持しながら自分らしく生活できるよう心がけたいと思います



歯周病と全身疾患

2018年09月15日 [記事URL]

国際医療福祉大学三田病院の『健康セミナー』に参加しました

今回のテーマは『歯周病と全身疾患』
~歯周病が全身に及ぼす影響について~

何年も前より かかりつけの歯医者さんに "歯周病" が 「糖尿病」の人の全身に及ぼす影響の怖さを教えていただいているので参加したいと思って出かけました

今回は 国際医療福祉大学三田病院
歯科口腔外科 川本 義明先生です

歯周病と全身疾患

歯を失う原因は "虫歯" と思っている方が多いと思いますが 実は "歯周病" が一番多いそうです
"歯周病"... 42%
"虫歯" ... 32%
"破折"  ... 11%
このような順番です

"歯周病" とは ...
慢性辺縁性歯周炎(歯周病)
"歯垢" が主原因で う蝕と異なる口腔細菌が "歯肉溝" 内で増殖することで発生します
しだいに "歯周ポケット" を形成し歯槽骨の破壊吸収をきたします
"歯周病" の成立・進行には "歯垢が石灰化した歯石" も重要な役割を持っています
"歯周病" と全身疾患の関連では「糖尿病」が増悪因子のひとつと考えられています

また "歯周病" が関わる全身性疾患は ...

・糖尿病
・関節リウマチ
・骨粗しょう症
・妊娠トラブル
・誤嚥性肺炎
・認知症
・喫煙関連性歯周炎
・心臓血管性疾患

いずれも直接関係ないように感じますが "歯周病" が全身の健康にに与える影響はたくさんあるそうです

「糖尿病」についてのお話がたくさんありましたのでピックアップしてお伝えいたします
糖尿病の合併症は ...
① 網膜症
② 腎症
③ 神経障害
④ 末梢血管障害
⑤ 大血管障害
⑥ 歯周病

どれも怖い病気です!
しかし "歯周病" を治療することにより「糖尿病」が改善されることがかなりあると伺いました
他の病気も "歯周病" との関連が考えられるとお話しされていました


超高齢社会ですから 健康な歯を保つための意識を持って日々努めることが大切です (^○^)
食事がおもうように摂れないと気持ちも前向きになれませんから ... 大切です ♡
毎日の歯磨きはもちろんのこと ... "虫歯" や "歯周病" の有無を定期的に歯医者さんに通ってチェックしたり アドバイスいただきながら過ごせば かなり予防できます
お口の中の衛生を心がけると "誤嚥性肺炎" の予防にもなります
歯が無いと肺炎の発症率が高くなるので 入れ歯を使用して美味しく食べる ... 何よりも栄養を吸収しやすく保つことが大切ですね
『8020』80歳で自分の歯20本キープを目指して過ごします (^^)



人間ドッグの上手な受け方と結果の正しい受け止め方

2018年08月22日 [記事URL]

『さんのう健康講座』に参加しました

今回のテーマは ...
「人間ドッグの上手な受け方と結果の正しい受け止め方」
 ~ プレミアム脳ドックのすすめ ~

人間ドッグの上手な受け方と結果の正しい受け止め方

天野隆弘先生のお話をうかがいたくて 健康講座に参加しました

天野隆弘先生は 山王メディカルセンター名誉院長・人間ドック検診専門医・神経内科専門医・指導医として御活躍の第一人者です

人間ドックの必要性は感じていますが 高額なのでなかなか足を前に出しにくい ... このように感じている人が多いのではないかと思います

今回のタイトル「~プレミアム脳ドックのすすめ~」にとても興味があります
超高齢社会の現在 社会が抱えている問題の "認知症" にならない秘訣や生活習慣について学ぶことができるのでは ... との期待を胸に参加しました


◆ 人間ドックを受ける目的は ...
① "がん" の早期発見と早期治療
② 生活習慣病の危険因子を発見し病気を予防(未病で対応)と改善をする
  または治療する必要があるか判断
③ 1年に1回の全身チェック(病気の方も含めて)

具体的には病気になる危険性を高める危険因子(リスクファクター)を改善することで病気を予防することができます

予防には ...
・一次予防 ... 生活習慣の改善や投薬で病気になるのを予防
・二次予防 ... いったん病気になった人が病気の再発を防ぐ(脳梗塞など)
・三次予防 ... リハビリなどで後遺症を予防すること などがあります

高血圧・糖尿病・脂質異常症などの "生活習慣病" はライフスタイルに係って起きる病気です
日頃の生活習慣を見つめ 病気への予防理解を高めて正しく対処することが大切です

健診や人間ドックの結果をみて基準値から外れていたら改善しましょう
生活習慣が乱れると動脈硬化が進み "生活習慣病" が始まります

高血圧・糖尿病・脂質異常症(高脂血症)・メタボリック症候群・慢性腎臓病(CKD)の具体的な数値と対処の仕方を丁寧に説明してくださいました

◆ 脳ドックとは? ~プレミアム脳ドックのすすめ~
山王病院では10年くらい前から『プレミアム脳ドック』を行っているそうです
具体的な検査内容は ...
1.脳MRI・MRA(脳血管画像)
2.頸動脈エコー検査
3.心電図・心エコー検査
4.物忘れ検査 MMSE(長谷川式簡易認知症スケール)・MOCA-J
5.神経学的検査
6.全体の診断結果とコメント

脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)などの病型頻度や内訳も詳しくお話しくださいました

生活習慣の乱れにより動脈硬化が進むと やがて脳卒中(脳血管疾患)になるリスクが高まります


◆ 大切なことは ...
・ 健康なうちから わずかな危険因子に気づき生活習慣(食事・運動・喫煙(禁煙)・飲酒量)を見直す
・ "未病" の状態で対応して病気からのがれ健康な生活を送る
・ "脳ドック" で脳卒中予防もできる時代です

◆"脳ドック" の効用は ...
・ 脳卒中・認知症・神経疾患などのチェックができます
・ 脳腫瘍・認知症(アルツハイマー病の初期・軽度認知症障害(MCI)・正常圧水頭症)の評価
・ 神経診察から ごく初期のパーキンソン病・頸椎病変・腰椎病変・末梢神経炎(ニューロパチー)や慢性硬膜下血腫なども見つかるそうです


健康で自分らしく生活するためには上手に健診を受け 結果を知ることがとても大切ですね
具体的な数値も配布のレジメを見て確かめながら たくさん勉強することができました
何よりも大切なことは 自身のライフスタイルを改善する取り組みの継続 ...
"生活習慣病" から逃れるか 病気になってしまうかは文字通り "毎日の生活習慣" です

魅力ある天野先生のお話に耳を傾けて有意義に過ごすことができた90分 ... 今後に活かします ♡ ♡ ありがとうございました



ジャパンキャンサーフォーラム

2018年08月14日 [記事URL]

日本最大級の "がん医療フォーラム" に行ってきました

「ジャパンキャンサーフォーラム2018」
 ~ みんなで知ろう!がんのこと ~

ジャパンキャンサーフォーラム

日々進歩する各種がんの最新情報や がん医療で現在問題となっているテーマを取り上げる 患者・家族・一般市民向けのフォーラムです

フォーラムの目的は ... がん対策基本計画にもある「がん患者を含めた国民が がんを知り がんの克服を目指す」の実現

開催日 : 8月11日と12日の2日間
開催場所 : 国立がん研究センター 築地キャンパス 新研究棟

ジャパンキャンサーフォーラム

私は12日に参加しました(参加したセミナーを緑色で囲みました)

① 多発性骨髄腫 多剤併用でMRD(微小残存病変)陰性そして将来には治癒を目指す 
  鈴木 憲史(日本赤十字医療センター 骨髄腫アミロイドーシスセンター長)
 
② 精神腫瘍学 がん患者・ご家族の心のケアについて
  大西 秀樹(埼玉医科大学国際医療センター精神腫瘍科 教授)

③ これから始まる がんのゲノム医療
  間野 博之(国立がん研究センター研究所 理事・研究所長・がんゲノム情報管理センター長)
  藤原 康弘(国立がん研究センター中央病院 副院長 研究担当)

④ がんゲノム教育 「がんゲノム医療」の情報提供
  田村 研治(国立がん研究センター中央病院 乳腺・腫瘍内科 科長)

⑤ 漢方と補完代替療法
  1. がん患者の体調改善に漢方薬が効きますよ 
  2.補完代替療法の「見極め方」と「向き合い方」
  上園 保仁(国立がん研究センター研究所 がん患者病態生理研究分野 分野長)
  大野 智(島根大学医学部付属病院 臨床研究センター教授)


それぞれ1時間の内容でした
必死にメモを取りながらお話を伺いました

各領域を代表する医療従事者・研究者の講演で教えていただける めったにない絶好の機会 ... ひとつの講演が終わるとすぐに次の講演が行われる部屋に移動して列に並びました

11時過ぎに会場に到着してプログラムを手に 部屋の確認やブース出展を見てから講演を18時15分まで休みなしで過ごしました
こんなに長時間 お昼を食べる時間も惜しんでのハードスケジュール ... 終了した時は まるで長距離ランナーがゴールインしたのと同じくらいの達成感??

この混雑とハードな勉強は 健康な体と気持ちを持って参加しないと途中リタイアしてしまいそうな感覚です


"近年のがん医療の目覚ましい進歩の最新情報"
各領域を代表する多くの先生方のすばらしい講演を直接伺えたことに感謝です
企画された多くの方々のパワーの結集も感じとることができました

国民の2人に1人が患うと言われている「がん」
患者がより良いがん治療を受ける環境が整備されつつある新情報を知って過ごすことの大切さを再認識しました
それが いざという時に支えあう大きな力になると信じます!

「健康」という2文字の重みをしみじみと感じています



介護予防のロコモ教室

2018年05月31日 [記事URL]

『さんのう健康講座』に参加しました

今回のテーマは ...
「第3回 介護予防のロコモ教室」
  ~身体機能低下を防いでいつまでも元気に~


介護予防のロコモ教室


お話くださるのは 山王病院 リウマチ科部長・国際医療福祉大学病院教授の中村洋先生と 山王病院・山王メディカルセンター内科・国際医療福祉大学病院講師の増子佳世先生
そしてリハビリテーションセンター理学療法士の市川尚道先生です

中村先生からお話をいただき 続いて「体力測定」「日頃の過ごし方についてのアンケート」を記入しました
ふだん体力測定を行う機会はありません
体力測定は多くの理学療法士とスタッフの方々の説明を受けながら進めました
介護予防の教室なのでバランステストと脚力のチェック項目が中心のようです
和気あいあいとした雰囲気ですが ... 多数参加されているご年配のみなさんも真剣に取り組まれていらっしゃいました (^^) 私はまだ大丈夫なはずと思いながら参加しました

体力測定に続き 増子先生が「ロコモ&フレイル」についてミニ講座をしてくださいました
その後 理学療法士の市川先生から先ほど書いた「アンケート結果の解釈と運動・栄養指導」について具体的なお話がありました

加齢による「骨粗しょう症」や「筋肉の衰え」が進むと運動機能も弱くなり いずれ介護が必要になって寝たきりになる可能性が高くなります
また筋肉量が減少してしまい身体機能が低下すると「転倒」「骨折」「寝たきり」のリスクが増えてしまいます

予防には筋肉に抵抗をかける運動と食事を心がけることが大切です

 ◆ 中強度の運動(軽く汗ばむ程度)を週1回以上
 ◆ 乳製品は週5回以上摂取(1日3食しっかり摂る)
 ◆ 小さな目標を達成する

心身の栄養維持のために「歯と口腔の健康」= "オーラルフレイル" 予防も大切です


健康ブームの昨今 情報はたくさんありますが自分の体の状態に合った正しい運動法・食事法を認識し継続してポジティブに生きることが大切ですね

WHOの健康の定義は ... 身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態であること

必ずしも良好な状態でないとしても ... 私は「一病息災」この生き方もすばらしいと思います!

超高齢社会を健康に生きるための実践をして "すてきに年齢を重ねること" にこだわりながら笑顔の多い毎日を過ごしましょう ♡ ♡ ♡



市民公開講座「外科医があなたを がん・心臓病から救う」

2018年05月21日 [記事URL]

市民公開講座「外科医があなたを がん・心臓病から救う」
"名医に聞く、外科医療の最前線"

東京国際フォーラム ホールB5での開催に参加しました

主催は特定非営利活動法人
『日本から外科医がいなくなることを憂い行動する会』
《略称:若手外科医師を増やす会》


外科医があなたを がん。心臓病を救う.jpg

日本の外科医の現状について ...
外科医は医学知識に加え 臨床経験の積み重ねによる技術の習得が必要です
しかし1995年以降外科医を志す若者が減少しているとのこと ... 若手医師の外科離れは年々深刻さを増しているそうです
この現状が続けば徐々に地域の病院から外科医がいなくなり 最終的には日本から外科医がいなくなってしまいます

外科医離れの理由は ...
厳しい勤務時間 それに見合わない低賃金や手術に伴うハイリスクなど
過酷な勤務時間や医療事故&起訴のリスク(医事紛争やトラブル)

配布された資料による年代別 外科医師の割合は ...
20代  4.5%
30代 28.0%
40代 31.0%
50代 23.0%
60代  9.0%
70代  4.5%
これが おおよその割合です

20代が わずか4.5%しかいない と知り驚きました

たいへんな危機に面している外科医ですが 日本の外科技術はとても高くて世界一
胃癌・肺癌・心臓の手術などさまざまな手術成績をみても日本の外科医の技術は圧倒的に優れているそうです
世界最長の平均寿命に大きく貢献しています
日本人はモノづくりが丁寧で上手ですから外科技術も優れているのですね

『日本から外科医がいなくなることを憂い行動する会』の活動方針は
外科医療の活性化を図るため「教育」「広報」「行政対応」の3本柱を軸に日々活動を行っています

"外科崩壊の危機" を防ぐため 私たち国民が未来に向けて みんなで考えていくことが大切ですね

「国民皆保険」という すばらしいシステムも私自身 日頃からこの先の維持が難しいと感じています
今回は『健康』について ふだんとは違う角度からとらえる機会となりました


~ プログラム ~
開会の辞は理事長の 松本晃氏
演者は 王貞治氏の胃癌全摘手術を回復の早い腹腔鏡手術されたことが有名な 北島政樹先生
慶応大学病院病院長の日本を代表する 世界トップレベルの外科医 北川雄光先生
2012年に今上天皇の狭心症に対応した冠動脈バイパス手術を東京大学医学部との合同チームの一員として執刀された 天野篤先生
厚生労働大臣・働き方改革担当大臣・拉致問題担当大臣の 加藤勝信先生
総務大臣・女性活躍担当大臣・内閣府特命担当大臣の野田聖子先生や 衆議院議員・医学博士の鴨下一郎先生をはじめとする方々です


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それぞれの立場からたくさんのお話を聞かせていただきました
実際の手術の様子もスクリーンで見せてくださいました
大きな血管を切りながら同時に縫合するので出血がわずかですむ手術方法もありました(素晴らしいですね!)
休憩なしの2時間30分 ... 長時間でしたが学ばせていただくことが多く充実した時間はあっという間に過ぎました

先進医療の「ロボット手術」を体験できるコーナーにも立ち寄りました

超解像度映像の立体的な画像の鮮明さにおどろきました


市民公開講座

実際に動かしてみました
初めての経験に感激&興奮気味の私です

市民公開講座

腹腔鏡手術も練習できます
先進医療がここまで負担の少ない手術に貢献しているのですね

市民公開講座

とても有意義な勉強と体験をすることができました
医学の進歩を知る機会があること ... そこにも感謝です (^^)
お話しくださいましたたくさんの先生方 ありがとうございました

長寿社会になりましたが ずっと健康で過ごせるよう さらに意識を高めたいです



リンパ節が腫れてるって言われましたが大丈夫?

2018年04月18日 [記事URL]

国際福祉大学三田病院の『健康セミナー』に参加しました

今回のテーマは「リンパ節が腫れてるって言われましたが、大丈夫?」

悪性リンパ腫・血液腫瘍センター長
国際医療福祉大学 医学部教授の 畠 清彦先生です

三田病院セミナー

リンパについては リンパが腫れやすい・リンパマッサージ・がんリンパ節転移・リンパ腫など耳にしたことがありますが 今回専門的なお話をうかがえると思い参加しました

内容は ...
◆ リンパ節
◆ 診断から治療までの流れ
◆ リンパ腫

「悪性リンパ腫」について ... がん腫の中で11番目に多く 血液腫瘍で最多で次第に増えているそうです

診断から治療までの流れについてのお話を伺いましたが 組織学(病理学+遺伝学)的分類は WHO の分類で60種類以上あるそうです(おどろきました)

病理診断はもっとも重要です!

診断は「骨髄検査」を行い骨の中に悪いものがあるかどうか調べて病理診断と病気の広がり(ステージ)やリスク因子を調べます
また合併症など抗がん剤治療の障害の有無やB型肝炎・C型肝炎・心臓疾患・糖尿病や神経障害の有無を確認してから治療が始まります
画像検査は PET/CT・超音波・MRI・アイソトープなど必要に応じて行います
免疫検査でリンパ腫のタイプ(T細胞リンパ腫・B細胞リンパ腫・NK細胞リンパ腫)を調べ 遺伝子検査では がん細胞の種類を調べます

治療には日常の生活が大切とお話されていました
抗がん剤の副作用は腸が動きにくくなることによる "便秘" が多いそうです(オプジーボという薬が有名ですが この薬の副作用についてもお話くださいました)
また体をしめつけてしまう洋服もさけたほうが良いそうです
しっかり治療するためには無理なスケジュールで生活はしないことも大切(無理をして副作用で苦しむことの無いように)

治療薬は時代と共に変わっているので "治るがん" が多いとのこと (^^)
希望の光が射しているのですね
病気になっても 先を明るくみて治療できますから 落ち込まないで闘病生活できます
病気としっかり向き合うことができれば効果的な治療が可能です!
再発しても落ちこまないことも大切です(保険適用の薬も増えました)

早期発見&早期治療のためには がん検診を定期的に受けることが大切です (^^)
がんは治せる時代になったのだから 自分の体を守るために もっとたくさん勉強したいと思いました

畠先生からの治療のためのメッセージは ...
① 抗がん剤で治るがんもある
② ふだんの口腔ケアをしっかりする(虫歯は治療しておく)
③ 痔も治しておく
④ 便秘しないほうが良い
⑤ 生活習慣病はきちんと管理してコントロールしておく

日頃から "糖尿病のリスク" "口腔衛生がとても大切" と感じていますが 今回の健康セミナーに参加させていただき さらに思いが強まりました

「歯が残っている人ほど長生きする」と言われますが そのためには 正しい歯磨きをすることがとても大切です
特に寝る前の歯磨きは 誤嚥性肺炎予防にもなりますので毎日ていねいに行ってくださいね

現在2人に1人が がんになると言われています
身近な病気ですか 治療の目標に役立つ情報にアンテナを向けて備えておくことは大切です
日々進化する情報を知って万が一に備え 健康維持の意識を継続しながら過ごす人が増えますように ♡

わかりやすく専門的なお話をお伺いしながら たくさん学ばせていただけたことに感謝いたします




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