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下肢動脈瘤のお話

2017年09月07日

『さんのう健康講座』に参加しました

山王病院・山王メディカルセンターの 宮田哲郎先生のお話は
「下肢動脈瘤のお話」 ~ 痛みの少ないレーザー治療 ~


さんのう健康講座 下肢動脈瘤のお話

一生 "健脚" で生活するために 病気の特長と最新の情報を伺いたいと思って参加しました (^^)

さんのう健康講座 下肢動脈瘤のお話②


まず 「脚」について ...
私達は「足」と書くことが多いですが病院では ...
足 = 足首から先
脚 = 腿の部分も含めた範囲

「下肢静脈瘤」とは何?
静脈には逆流防止弁(静脈弁)がついていて 血液が正常に流れるようにうまくコントロールしていますが 弁不全(破損)してしまうと血液が「うっ滞」して逆流し 血管が拡張や伸展(蛇行)して 静脈瘤形成されてしまいます

下肢静脈瘤の種類は
・ 蜘蛛の巣状静脈瘤 ... 皮内(皮膚の中)細静脈の拡張で紫紅色
・ 網目状静脈瘤 ... 皮下小静脈の拡張で 膝の裏によくみられ 比較的鮮明な青色
・ 側枝型静脈瘤 ... 末梢分枝のの静脈拡張で しばしば孤立してみられる
・ 伏在静脈瘤(ふくざいじょうみゃくりゅう) ... 大伏在静脈 または小伏在静脈の本幹およびその主要分岐の静脈拡張
(上から順に下にいくほど重症です)

下肢静脈瘤の症状は 静脈が「うっ滞」することにより
・血管が浮き出て見える(見た目が気になりスカートがはけない)
・足がだるい・痛い・重い(バールをつけて歩いているよう)
・足の浮腫み(朝より夕方に強い)
・夜間のこむら返り
・皮膚症状(色素沈着・湿疹・潰瘍)
・出血

とても不快な症状ですが 重症化しても下肢を切断することはなく 死亡することもないそうです

下肢静脈瘤になる危険因子は ...
・女性に多く(男性:女性 = 1:3)妊娠や出産を契機に発症することが多い
・調理師・美容師・教師・看護師などの長時間立ち仕事をする職業(立っていても歩き回っている人は少ない)等
・遺伝も75%関与しているとも言われています

静脈瘤治療の基本は 「鬱血を防ぐ方法」として「弾性ストッキング」で脚を圧迫しますが 根本的治療ではありません(着用するのに高齢者など力が弱い人は着脱が大変なことも問題です)

気になったら早めに専門医に診ていただくのが良いですね
「痛みの少ないレーザー治療」の具体的な方法も教えて頂きましたが 術後の傷も残りませんから 女性はスカートをはくこともできるようになります
外見を気にすることなく生活できるようになれば笑顔で気持ちよく健康な心と体で過ごせます (^^)
早めに受診して適切な治療をすれば「生活の質(QOL)」を大きく回復することが可能な病気です

効果的な予防は "脚の筋肉を作ること"
つまり "筋肉のポンプを作ること" です

その為には適当に運動したり歩くことが本当に大切と ... 心から思いました

「人間は血管と脚から老いる」
誰もが耳にしたことがあると思います

「いつまでも自分らしく健康な体と気持ちでいたい!」
こだわり続けることが元気に過ごす秘訣です (^^)v



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