寒い時期の車椅子 - 歌と健康 表情筋トレーニングで健康増進|はるはな

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寒い時期の車椅子

2013年12月21日

季節が寒くなるこの時期、簡単なことですが、案外知られていないことがあります。

車イスに乗っての移動は思っている以上に寒いということです。
考えてみたらなるほど...とすぐに分かることなのですが、特に下半身が寒いのです。

押している人(介助者)は歩いているので、あまり感じないのですが、車イスに乗っている人は体を動かさないので、囲いのない乗用車に乗っているのと同じ状態になっています。車イスに座っての移動は、風を直接体で受けてしまいます。体を動かしていれば体はあまり冷えないのですが、ジッと座って介護される人は、体の熱をどんどん奪われてしまいます。上半身は上着や帽子、手袋でしっかり防寒していても、下半身は囲いのない椅子に座っているのと同じ状態なのです。

これからの時期、フリースなどの軽い素材のひざ掛けを利用することをおすすめします。半分にたたんでひざ掛けにして足元まで覆うだけでも、とっても暖かく感じられます。ただでさえ血流が悪くなくなってしまいがちなお年寄り...しかも加齢とともに足先の感覚もだんだんにぶくなってしまいます。介助する人がひざ掛けを用意するだけで、下半身があたたかく感じられるのです。

このちょっとした気づかい、いたわりの優しい気持ちが介護を受ける人の笑顔につながると思います。

介護する人も、介助してもらう人も、ちょっとした簡単なことで心があたたかくなるはずです。車イスの人を眼にする度...みなさんに知ってほしいと感じています。



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